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台風6号

台風6号来てるよ 豪雨です

 

雨に洗われた葉

雨に庭の葉っぱが洗われてきれいになりました

 

2011年7月19日 (火曜日)

朝目が覚めると外は雨が降っていました。 大型の台風6号が日本に接近してきている様子。 いろんなところに被害がおよびませんようにと願っています。 昨日は、ずっと雨が降ってないので地表も乾いて植物がかわいそうと思っていましたが 雨が降ったと思ったら極端に台風では ・・・ 。 昨日より 父のお世話当番で実家にあいぼうちゃんと泊っていますが、子供がまだ学生の妹と今夜お当番の交代はなんだかわいそう。 今夜も私がお世話することにしました。 自分の場所を確保しておかないと何もできないので母の祭壇のある部屋の窓際にずっと眠っていた机を持ち出してPCを置いたり書き物や読書ができる場所を作ったの。 あいぼうちゃんもいっしょ。 母の病室でも同じようなスペースを作っていたのを机を運んできて思い出し泣いてしまいました。 今度は母のお位牌のそば。 意識が無くなる前の夕方 「 あなたもそこに自分に居心地がいいように自分の場所を作りなさいよ。」 そう母が言ったのを思い出たの。 母は 最後まで父のために生きて実家に帰るつもりだったのよね。 それまで、私とともに闘病しようと ・・・ 。 父は、「 亡くなったのは、おばあちゃんか?」 と言ってきました。 「 あなたの奥さんよ。 」 と私が言うと 「 そうか、奥さんか ・・・ 」 と言ってまたあちらの部屋に行っちゃいました。 一日に何度もこんな感じだな ~~~ せつないものです。  自分の奥さんと母親との区別がつかないのよね ・・・ 母親の顔は覚えているけど、奥さんの顔がどうしても思い出せないって ・・・ お母さんにおこられるよ!!  

2011.7.18 月曜日

あいぼうちゃん 実家に

あいぼうちゃん 実家に

あいぼうちゃんも実家に来ちゃったよ

 

あいぼうちゃん 母の聖域に

あいぼうちゃん 母の聖域に入っちゃった 「お母さん、ごめんね。」

 

2011年7月18日 (月曜日)

母が生前もっともいやがっていた動物をお家に入れること ・・・ 最後は、諦めていたみたいだけど。 私が あいぼうちゃんを「 実家に連れてきていい?」と聞くと、 母は 「 まだ、ダメ。」 と言ってました。 まだ ・・・ 今は、ダメということだったのよね。 認知症の進んだ父のお世話をするためにはあいぼうちゃんを連れてこないと無理なのよ。 ごめんね。 お母さんは、解ってたよね。 あいぼうちゃんは、キッチンのお水飲むの好きなのよ。 ごめんね。 がんばってお父さんのお世話するから、ごめんしてね。

2011.7.14 木曜日

母の声がしなかったよ

ゴーヤの雌花

ゴーヤの雌花をみつけました

 

2011年7月14日 (木曜日)

今日も朝から暑い日になりました。 ゴーヤの花は、とてもやさしいやわらかい香りがします。 雄花ばかり咲いていましたが雌花をみつけました。 ベランダなので蜂や蝶など飛んできているようすがありませんが実になるかな? ちょっと心配です。  母のお葬式も終わり喪主の役割もそろそろ一段落して病院に母の入院の費用を支払いにいきました。 この道を母とおしゃべりをしながら何度かよったでしょう? 去年の8月からだからもうそろそろ一年になります。 いつもの道を今日は、母の姿が無くて 「 お母さん ・・・ 」と言ってみたけどやはり返事はありませんでした。 涙が出るよ ・・・ あの道は、しばらく通るのやめようかな。 認知症のひどくなった父のお世話をしながらあいぼうちゃんと、あっちに行ったりこっちに帰ってきたりでしばらく忙しくするようです。 母との約束、父のことしっかりお世話しましょう。 母が亡くなる時も悲しい時なのに、妹たちと泣き笑いしてしまいました。 危篤の母に父が話しかけ、私たちにも母に最後のお別れをさせようと父から私へ、次女へ、三女へ、四女へと4回もくるくる回したの。 母にお別れをしたのを父が忘れちゃうから ・・・・ まるでコントのようで ・・・・ これは、いつか本にでも書きますか?  母は、上の方から笑ってみていたかもしれません。 「 あんた達もこれから大変だね~~ ごめんね。」 なんて ・・・・

ゴーヤの花

ゴーヤの花が咲きだしました

 

2011年7月11日 (月曜日)

しばらくの間ホームページの更新ができませんでした・・・  母は、7月3日 (日曜日) 17時ちょうどに スウッーと旅立っていきました。 最後まで几帳面に時間までピッタリで ・・・・  色んな痛みや苦しみからさよならして安らかに父や子供たち、孫たちに囲まれて、枕元にはひ孫たちの書いたお手紙をお守りにして。 父のやさしく話しかける声に包まれて安らかに旅立ったのです。 よかったねお母さんやっと楽になれたね。 後は 私たちを見守ってくださいね。 私と母との約束は、「おとうさんを頼むね。 兄弟なかよくしてちょうだいね。」 ちゃんと約束まもるからね。 すべての荷をおろして安らかな今まで見たのこのないきれいな母の顔。 まるで眠っているようなきれいな顔でした。 お母さんお疲れさまでした。 父の認知症は、母が旅立ったことによってまた加速しました。 母を自分の母親のように頼りにしていた父ですからしょうがないよね。 しばらく水だけで手入れのできないでいたベランダのゴーヤの花が咲きだしました。 もう 夏になったようですね。 空には、入道雲が出るようになったのですから。

ミニトマトの赤い実

ミニトマトが赤い実になりました

 

2011年6月30日 (木曜日)

母の看病の合間をみて自宅に帰りベランダの植物やあいぼうちゃんのお世話をしています。 あいぼうちゃんは、ちょっといじけぎみです・・・ かわいそう。 なんとか協力してもらってます。 抱っこして ごはんあげて よしよしして、ちょっとの間いっしょにねんねして。 ところで、ベランダのミニトマトの実が赤くなりました。 一つだけとって口に入れたら新鮮でとてもおいしかった!! 今年初めての収穫です。 お花もいいけど、食べれる植物も楽しみでいいですよね。 そんなこんなしてましたら母から電話。 最初の声は病院の方の声。 母は自分で電話できなかったらしく 「さびしがってウルウルしてるんです」 とのこと。 あらら~~ 子供みたいになっちゃった・・・ 急いで病院に帰ると母は、元気百倍になりました!! 今夜もいっしょにいるからね。 あいぼうちゃんは、今ごろ眠ってるかな?

2011.6.28 火曜日

母を迎えた花たち

母を迎えた花たち

妹たちが母のために飾った花

 

2011年6月28日 (火曜日)

母の体調が少し落ち着いているので自宅への外出許可がでました。 母は、初めての外出にちょっと不安やら楽しみやらで・・・ 私の車で妹といっしょに久しぶりに自宅に帰りました。 自宅では、妹たちが母の好きな花を用意し迎えてくれました。 よかったね。 おかあさん。 母は、この家で父とともに子育てをしたりして長い年月暮らしてきたんだもの早く帰りたいよね。 庭には、母が育ててきた花がたくさん咲いています。 今日は、桔梗の花が咲きました。 病室に持ってかえりコップにさしてあります。 10時から17時までの楽しい時間でしたが、しばらくぶりに病院から出た母はちょっと疲れてしまったようです。 大切な思い出は増えましたが、お腹の痛みが出たようです。 今夜も母のそばで過ごすことにします。 痛いの痛いの飛んで行け! 

2011.6.26 日曜日

ベランダのカンパニュラ

カンパニュラ(ツリガネソウ)

ベランダのカンパニュラ

 

 カンパニュラ(ツリガネソウ)

白いカンパニュラが涼しげです

 

2011年6月26日 (日曜日)

ベランダに白いカンパニュラが咲きました。 別名 ツリガネソウ とも言われます。 ふっくらとした花がツリガネのようでかわいい花ですよね。 ここのところ2週間母の看病をしていたのでなんとなく落ち着かず、手にする元気がなかったカメラをひっぱり出して撮影しました。 ニコンのD3に105㎜のレンズをつけて撮りました。 やはり好きなことに使う時間はとても楽しいものです。 写真は好きだ~~~  

2011.6.24 金曜日

幸せを運ぶ鳩?

窓辺の鳩

早朝 病室の窓辺に鳩がきました

 

2011年6月24日 (金曜日)

早朝 病室の窓辺に鳩のつがいがやってきました。 母は、「 さわやかな朝ね 」 と気持ちよさそう。 今日は一日猛暑になりましたが母の体調はよかったようで、私が病室にだたいまと入っていくと 「 さわやかな夕方 」 と機嫌よさそう。 母にとって今日はとても良い一日になったようです。 よかったね。 朝 鳩のつがいが母に幸せを運んできてくれたのかな? 鳩さん ありがとう。 また来てね。

2011.6.23 木曜日

梅雨の花

庭のアジサイ

母の庭  アジサイが咲いています

 

母の庭  ホタルノフクロ

母の庭  ホタルノフクロ  ホタルが入って光るとかわいいでしょうね

 

2011年6月23日 (木曜日)

今 母のお庭にはいろんな花が咲いています。 やっぱり梅雨の時期の代表の花 アジサイの花も雨に濡れながら生き生きと咲いていました。 地味ですけどかわいい名前のホタルノフクロも咲いていています。 この花の中にホタルが入って光るとすてきだろうなと想像するとおとぎの国のお話のような光景が目に浮かびます。 今 午前4時46分。 外は明るくなってきました。 今夜も母の痛みとともに過ごしましたが、母曰く 「 これも勉強だね。 痛いのなれてきた。 」 など、うつろな意識の中 解っているのか? 寝ぼけているのか? そんなことを言っていました。 私がいっしょに起きていると安心するようなので 私もいっしょに起きていることにしました。 「 寝てていいよ おかあさん。 私が見張り番してるから 」 なんて言いながら ・・・ 夜が明けました。 私が小さい子供の時は、母がしてくれたことを 今 私が母にしています。 ささやかな恩返し。 一つでも多く母の笑顔がみたくて。 そばにこうして付き添えることに感謝しています。  

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