早朝 病院の窓より 午前4時50分
2011年6月20日 (月曜日)
母が入院して10日目になります。 私は、ずっと付き添わせてもらってます。 夜が一番心細そうなので夜もいっしょです。 入院して1週間 痛みの軽減のため薬でほとんど眠っていた母は、薬をやめやっと意識が戻ってきました。 薬を使っていた時に問いかけに答えたことなどはほとんど覚えてないとのこと。 本人が言うには、「目の前にグルグルいろんな物が回っているようで、自分が死んだから皆が何か物を見せているんだと思った。」 と言っています。 今朝は、早朝より母の調子がよくお水を2回にわけて75ccおいしそうに飲みました。 よかった。 先ほど母は、「もうお昼ごろかな?」 といいましたが、まだ午前7時10分。 病院の長い一日が始まりました。